« 南京事件否定論への視点 2 便衣兵の姿 | トップページ | ジュリエットDVD 無敵の英雄(その知られざる過去) »

2010年2月20日 (土)

都市伝説 : 日本共産党ハ日本ガ好キナ人達ノオ手本デアル…?

 

 新種の都市伝説なのだろうか?

 

 

 最近よく眼にする話なのだけれど、

 ↓ ↓ ↓

右翼と言えば黒塗りのワゴン車に、日の丸を掲げ、大音量で軍歌を流し、拡声器で汚い言葉を吐き続ける。
これで一般の善良な人達が、「日の丸」に良いイメージを抱けるでしょうか?
彼等は、日本人が国旗である「日の丸」を嫌いになる様にし、その向こうにある、「日本の国」そのものを嫌いにさせる事が目的なのです。
なぜそんな事をするのでしょうか?
実は彼等は、一般の日本人ではないのです。
在日韓国、朝鮮人、又その帰化人、同和出身者なのです。
イギリスのBBC放送の、番組取材でも明らかになっています。
彼等の資金源はパチンコ(朝鮮玉入れ)マネー、サラ金(朝鮮高利貸し)マネーです。
テレビCMをご覧になれば解りますが、テレビ局は在日韓国、朝鮮人から多額の広告費を得ており、右翼が外国人である事実を報道出来ないのです。
現在、日本は日本を嫌い、憎み、妬み、呪っている人達から、武器を伴わない侵略を受けています。
私は、日本が好きな人達の手に日本を取り戻す為に、日本が嫌いな人達、日本を貶める人達に対して、レジスタンスを宣言します。

 ↑ ↑ ↑

…っていうの。

 

 

 この論理構成が、私には興味深いのである。

 

 『ウィキペディア』に、「ニセ「左翼」暴力集団」という項目があるのだが、そこには、

 ↓ ↓ ↓

ニセ「左翼」暴力集団(ニセさよくぼうりょくしゅうだん) 主に新左翼党派(あるいは毛沢東主義党派)を指す、主として日本共産党の中だけで通用する独特の用語。かつて、日本共産党およびコミンテルン系譜の各国の共産党が使用した「トロツキスト」あるいは「トロツキスト暴力集団」とほぼ同義と考えてよい。警察用語では、「極左暴力集団」に相当する。
日本共産党の定義として、「ニセ『左翼』暴力集団とは、「革命」とか「共産主義」など『左翼』的な装いを凝らして、実際の役割は、国民の要求実現のたたかいと政治革新の運動を、暴力によって混乱させ妨害することにある。国民の期待と支持が日本共産党に集まることを恐れる支配勢力が、日本共産党と紛らわしい主張を掲げて暴力行為をおこなう集団を反共宣伝のために利用してきた」(2006年6月14日付『しんぶん赤旗』から要約)とし、「ニセ『左翼』暴力集団」を警察すなわち権力に泳がされている存在(「ニセ『左翼』泳がせ論」)としている。
 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%84%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E9%9B%86%E5%9B%A3

 ↑ ↑ ↑

…と書いてあるのだ。

 

 もっとも、同記事には、

 ↓ ↓ ↓

この記事の内容の信頼性について検証が求められています確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。出典を明記し、記事の信頼性を高めるためにご協力をお願いします。必要な議論をノートで行ってください。

 ↑ ↑ ↑

…という注文がつけられてもいるので、その記事の信憑性の程度は私にはわからない。

 

 

 

 しかし、

 これで一般の善良な人達が、「日の丸」に良いイメージを抱けるでしょうか? 
 彼等は、日本人が国旗である「日の丸」を嫌いになる様にし、
 その向こうにある、「日本の国」そのものを嫌いにさせる事が目的なのです。
 なぜそんな事をするのでしょうか?
 実は彼等は、一般の日本人ではないのです。
 在日韓国、朝鮮人、又その帰化人、同和出身者なのです。

…というお話と、

 「革命」とか「共産主義」など『左翼』的な装いを凝らして、
 実際の役割は、国民の要求実現のたたかいと政治革新の運動を、
 暴力によって混乱させ妨害することにある。
 国民の期待と支持が日本共産党に集まることを恐れる支配勢力が、
 日本共産党と紛らわしい主張を掲げて暴力行為をおこなう集団を
 反共宣伝のために利用してきた。
 「ニセ『左翼』暴力集団」=警察すなわち権力に泳がされている存在。

…というお話は、その論理構造がそっくりのように思える。

つまり、

1) 自分達こそは、正義を体現する集団である。

2) 世の中には、正義の実現を快く思わず、自分達の活動の妨害を企てる勢力が存在する。

3) 自分達の活動の妨害手段の一つが、自分達の仲間に成りすまし、世間的な評判を下げることである。

…という論理構成の採用において、どちらの主張も同型のものに見えるのだ。

 

 

 時系列的展開を考えれば、日本共産党の主張の方が先行するものと思える。

 つまり、

 右翼と言えば黒塗りのワゴン車に、日の丸を掲げ、
 大音量で軍歌を流し、拡声器で汚い言葉を吐き続ける。
 これで一般の善良な人達が、「日の丸」に良いイメージを抱けるでしょうか?
 彼等は、日本人が国旗である「日の丸」を嫌いになる様にし、
 その向こうにある、「日本の国」そのものを嫌いにさせる事が目的なのです。
 なぜそんな事をするのでしょうか?
 実は彼等は、一般の日本人ではないのです。

…というお話よりは、

 国民の期待と支持が日本共産党に集まることを恐れる支配勢力が、
 日本共産党と紛らわしい主張を掲げて暴力行為をおこなう集団を
 反共宣伝のために利用してきた。
 「革命」とか「共産主義」など『左翼』的な装いを凝らして、
 実際の役割は、国民の要求実現のたたかいと政治革新の運動を、
 暴力によって混乱させ妨害することにある。

…というお話の方が古いと考えられる。

 日本共産党は戦前からの伝統ある集団であるが、

 現在、日本は日本を嫌い、憎み、妬み、呪っている人達から、
 武器を伴わない侵略を受けています。
 私は、日本が好きな人達の手に日本を取り戻す為に、
 日本が嫌いな人達、日本を貶める人達に対して、レジスタンスを宣言します。

…と主張する集団の歴史は、まだ浅いと思われるからだ(調べれば証明可能だと思われるが、メンドクサイからしない)。

 

 

…なんていう私の文章にも、もちろん、

 

 

…という文句がつけられることになるだろうが、私は気にしない。論文を書いているわけじゃぁないからね。

 

 

 そもそもの話、日本共産党の主張自体が、

 

 

…なわけだし、「日本が好きな人達の手に日本を取り戻す為に、日本が嫌いな人達、日本を貶める人達に対して、レジスタンスを宣言」した人達の主張も同様に、

 

 

…となることは免れないからだ。

 

 どちらの話も「都市伝説」と評価してしまう所以である。

 

 

 

 しかし、「日本が好きな人達の手に日本を取り戻す為に、日本が嫌いな人達、日本を貶める人達に対して、レジスタンスを宣言」した人達は、その論理を日本共産党から学んだのだろうか? それとも独自に開発したのだろうか?

 両者間の影響関係の有無、ここが興味深いところである。

 

 自らの正義を主張すると、人間はやがて、

2) 世の中には、正義の実現を快く思わず、自分達の活動の妨害を企てる勢力が存在する。

3) 自分達の活動の妨害手段の一つが、自分達の仲間に成りすまし、世間的な評判を下げることである。

…という論理の虜となっていくものなのだろうか?

 

 実に興味が尽きない問題である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(オリジナルは、投稿日時 : 2010/02/20 17:06 → http://www.freeml.com/bl/316274/130678/

 

 

|

« 南京事件否定論への視点 2 便衣兵の姿 | トップページ | ジュリエットDVD 無敵の英雄(その知られざる過去) »

ウヨク、サヨク、そしてリベラル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1135955/33463535

この記事へのトラックバック一覧です: 都市伝説 : 日本共産党ハ日本ガ好キナ人達ノオ手本デアル…?:

« 南京事件否定論への視点 2 便衣兵の姿 | トップページ | ジュリエットDVD 無敵の英雄(その知られざる過去) »