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2009年10月21日 (水)

マイナスの後のプラス

 

 結局、隣町の隣町まで出かけてしまった。

 
 
 

 家族が、本を処分するというので、ついて行ったわけだ。

 しかし、地元の古書店がなぜか軒並み休み(って2軒しかチェックしてないけど)。

 駅上で、コーヒーにケーキで一服しながら話すうちに、国立まで行くことに決定。

 古本屋もあるし、なんと言っても新刊本の増田書店がある。しばらく行っていないので、地元で手に入らない本の探索をしたいところだったのだ。

 
 

 まず、南口駅前左側の古書店。

 近代文学館による名著復刻全集の、

 内田魯庵 『文学者となる法』 (右文社 明治二十七年 ほるぷ出版 昭和54年) 200円
 大須賀乙字選 『碧梧桐句集』 (俳書堂 大正五年 ほるぷ出版 昭和54年) 200円

の2冊が、店頭の棚でそれぞれ200円。魯庵のは、傑作(皮肉の効いたお笑いの)なので、前から欲しかったもの。河東碧梧桐は、一応は「ご親戚」らしいので、一冊欲しかったというわけ。

 

 店内で、

 森松俊夫 『図説陸軍史』 (建帛社 1991) 2500円→1500円
 竹内浩三 『戦死やあわれ』 (岩波現代文庫 2003) 1000円→400円

という二冊。

 「現代史のトラウマ」ネタ系ということか。

 他にも気になる本がいろいろあったけれど深追いはナシにする。

 
 

 次に、南口右側の大型古書店(チェーンのヤツ)。ここでウチの本が処分される(私のは入っていない)。

 つまらない本ばかりの店。DVDコーナーで余計なものを買ってしまう。

 ヴィルヘルム・テーレ監督 『ガソリンボーイ三人組』(1930 ドイツ) 500円
 ジェームズ・マクティーグ監督 『V フォー・ヴェンデッタ』(2006 イギリス) 500円

 30年代ドイツの音楽映画と、21世紀イギリスの近未来映画。

 後者の原作コミックスは昨年の娘への誕生日プレゼントだったので、今年はDVD版をプレゼント、ということにしてしまう(誕生日は6月だったんだけど…)。

 
 

 そして増田書店へ。

 佐藤卓巳 『八月十五日の神話 -終戦記念日のメディア学』 (ちくま新書 2005)
 田中利幸 『空の戦争史』 (講談社現代新書 2008

 読みたかったが、地元書店になかった二冊。古書店でもめぐり合えなかった二冊が、ちゃんと売り場に並べられていた(しかし、どちらも専門書ではなくありふれているはずの「新書」でしかないのだが)。

 後はNHKブックスの、吉田敏浩『反空爆の思想』(2006)があればカンペキだったのだが…

 

 その他、欲しい新本が次から次へと並べられているのに出会える極上書店なのだ(つまり、危険地帯である)。

 
 
 

…と、本日も本を増やしてしまいました日記。

     (売りに出かけたはずが) 

 
 
 
 
 
 

(オリジナルは、投稿日時 : 2009/09/07 00:31 → http://www.freeml.com/ep.umzx/grid/Blog/node/BlogEntryFront/user_id/316274/blog_id/115363

 

 

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